猫を飼い始めた
だからキャットウォークを作るぜ
11月にペットショップでねこを見てると飼いたくなったので買って帰ったのです。
ケージやらなんやら買って保険入ってとかやってると、初期費用とか諸費用それなりにかかるのね、と思いつつも「ぬこ、かわいいよぬこ」って愛でてたのですが、我が家のリビングを見回してみて何かが足りない感がどうしても拭えず、そしてはたと気付いたのです。足りないのはキャットウォークだなと。
この壁面にキャットウォークを付けたい。
IKEA LACKシリーズのウォールシェルフ(ブラックブラウン)
巾190cm×奥行26cm×厚さ5cmでちょうど良さそう。
同じくLACKのホワイトを5つ
こちらは巾30cm×奥行26cm×厚さ5cm
LACKのウォールシェルフは奥行と厚さは共通です。色は他にブラック、イエロー、グリーンなど。
我が家のリビング壁面は石膏ボードなので、下地探しでざっと下地が無さそうなところを選んで、ネジ取り付け位置をエンピツでマーキングしたら、電動ドライバーのドリルビットでアンカー用の下穴を開けます。そこに石膏ボード用のアンカーを打ち込み。
ベースになる金属支柱が固定されました。16箇所ネジ穴が開いてますが、IKEAの取付説明書によると8箇所固定です。今回は10箇所としました。当然ネジを打てば打つほど強度は上がります。
金属支柱にかぶせるように棚板を差し込み、抜け防止として左右2箇所に下からネジ留めして完成。パッと見では、え?これどうやって固定されてるの?的な。
棚上面には滑り止め用に適当なフェルトっぽいシートを貼り付けています。
巾30cmの小さい方のLACKには金属支柱がなく背面に左右2箇所(間隔22.5cm)に引掛用の受け金具があるのみ。壁面からネジを1cmちょっと突き出した状態にして、ネジ頭に引っ掛けるだけの簡単取付。当然重いものを載せる前提のつくりではありませんが、引張強度さえクリアできれば猫一匹が走るくらいの10kg程度までの荷重ならば耐えられるでしょう。
引っ掛け部は写真の通り、上面から約1.5cm下にあるので、配置を考えるときは留意が必要です。胴縁や柱が入っている場所にネジを打てるならけっこう強度を確保できそうです。
石膏ボード用のアンカーは手持ちのものをいくつか試してみましたが、大抵のアンカーは最後までネジを締め込むことで強度を確保するタイプのものなので、中途半端に突き出た状態で引張強度を保てそうなものは八幡ねじの極細スリムくん(S-1)くらいでした。必要な下穴径が6mmと細いので、石膏ボードならドリルを使わなくても電動ドライバーのビットをガツンと壁にブチこんで貫通させるだけで下穴になるのも手軽でいいです。言いつつ6mmのドリルビット使いましたがね。
できあがり。
気に入ってくれた模様。
当初は近所のホームセンターで板切れを買ってきてあとは金具類見繕って作るかねーとか考えてたのですが、IKEAのLACKを選んだのは取付金具が見えず、壁と一体化したようなこの見た目に惚れたからです。その分5cmと若干厚みはありますけどね。奥行が26cmあるので壁からの出っ張りは大きめですが、その分ネコも安心して踏んだり寝たりできます。
なお階段状のステップの上下間隔は32cmくらいになってます。
作業上気をつけるべきは以下。
・壁面の取付強度
・ちょっと待て、その位置は本当にネジが効くのか
実は小さい方を付けているときに石膏ボードの奥に金属構造物の存在が判明し、アンカーを打てる空間が無くて、泣く泣く位置をずらしたりしました。
拳でコンコン壁を殴ってみて音が変わる感じでもおおまかな下地の入り方はわかりますけど、やっぱり下地探し用のセンサーは必要ですね。
以上、キャットウォーク製作記でした。
ケージやらなんやら買って保険入ってとかやってると、初期費用とか諸費用それなりにかかるのね、と思いつつも「ぬこ、かわいいよぬこ」って愛でてたのですが、我が家のリビングを見回してみて何かが足りない感がどうしても拭えず、そしてはたと気付いたのです。足りないのはキャットウォークだなと。
この壁面にキャットウォークを付けたい。
IKEA LACKシリーズのウォールシェルフ(ブラックブラウン)
巾190cm×奥行26cm×厚さ5cmでちょうど良さそう。
同じくLACKのホワイトを5つ
こちらは巾30cm×奥行26cm×厚さ5cm
LACKのウォールシェルフは奥行と厚さは共通です。色は他にブラック、イエロー、グリーンなど。
我が家のリビング壁面は石膏ボードなので、下地探しでざっと下地が無さそうなところを選んで、ネジ取り付け位置をエンピツでマーキングしたら、電動ドライバーのドリルビットでアンカー用の下穴を開けます。そこに石膏ボード用のアンカーを打ち込み。
ベースになる金属支柱が固定されました。16箇所ネジ穴が開いてますが、IKEAの取付説明書によると8箇所固定です。今回は10箇所としました。当然ネジを打てば打つほど強度は上がります。
金属支柱にかぶせるように棚板を差し込み、抜け防止として左右2箇所に下からネジ留めして完成。パッと見では、え?これどうやって固定されてるの?的な。
棚上面には滑り止め用に適当なフェルトっぽいシートを貼り付けています。
巾30cmの小さい方のLACKには金属支柱がなく背面に左右2箇所(間隔22.5cm)に引掛用の受け金具があるのみ。壁面からネジを1cmちょっと突き出した状態にして、ネジ頭に引っ掛けるだけの簡単取付。当然重いものを載せる前提のつくりではありませんが、引張強度さえクリアできれば猫一匹が走るくらいの10kg程度までの荷重ならば耐えられるでしょう。
引っ掛け部は写真の通り、上面から約1.5cm下にあるので、配置を考えるときは留意が必要です。胴縁や柱が入っている場所にネジを打てるならけっこう強度を確保できそうです。
石膏ボード用のアンカーは手持ちのものをいくつか試してみましたが、大抵のアンカーは最後までネジを締め込むことで強度を確保するタイプのものなので、中途半端に突き出た状態で引張強度を保てそうなものは八幡ねじの極細スリムくん(S-1)くらいでした。必要な下穴径が6mmと細いので、石膏ボードならドリルを使わなくても電動ドライバーのビットをガツンと壁にブチこんで貫通させるだけで下穴になるのも手軽でいいです。言いつつ6mmのドリルビット使いましたがね。
できあがり。
気に入ってくれた模様。
当初は近所のホームセンターで板切れを買ってきてあとは金具類見繕って作るかねーとか考えてたのですが、IKEAのLACKを選んだのは取付金具が見えず、壁と一体化したようなこの見た目に惚れたからです。その分5cmと若干厚みはありますけどね。奥行が26cmあるので壁からの出っ張りは大きめですが、その分ネコも安心して踏んだり寝たりできます。
なお階段状のステップの上下間隔は32cmくらいになってます。
作業上気をつけるべきは以下。
・壁面の取付強度
・ちょっと待て、その位置は本当にネジが効くのか
実は小さい方を付けているときに石膏ボードの奥に金属構造物の存在が判明し、アンカーを打てる空間が無くて、泣く泣く位置をずらしたりしました。
拳でコンコン壁を殴ってみて音が変わる感じでもおおまかな下地の入り方はわかりますけど、やっぱり下地探し用のセンサーは必要ですね。
以上、キャットウォーク製作記でした。
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