2014年10月22日

マフラーの焼け表現 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98 -06]

タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98

マフラーの焼け表現の巻!


ボディに続いてマフラーをやっつけていきます。

メッキシルバーNEXT
つやありブラック(ガイアのEXブラック)を塗装してテカリを出してから、メッキシルバーNEXTを薄くのせて吹きました。
溶接痕
コンマ数ミリの細切りにしたマスキングテープを、溶接痕に沿って貼っていきます。
クリアブルー
資料を見たり脳内で妄想しながら、適度にクリアブルーをのせていきます。まぁ、雰囲気です。
ガイアのクリアーパープル
微妙なグラデには欠かせないクリアーパープル。クレオスには無いカラーです。
クリアーパープルをのせた
スモークグレー+色ノ源マゼンタ&イエロー
マフラーのくすみ色として、スモークグレーにマゼンタ5、イエロー2くらいの感じでスモークブラウンを調色。
スモークブラウンをのせました
ちょっとのせすぎたかも。クリアカラーは吹けば吹くほど色がのっていくので、加減が大事ですね。塗装ブースで蛍光灯スタンドの前だとここまで濃くなかったのですが……やっぱり途中で手を止めて自然光に近いところで見ないといけないですね。
マスキングテープを剥がした
むぅ、ちょっとやり過ぎたかー><
ここから溶接痕の両脇に一段濃い線を入れるとそれっぽくなるんですが、まぁ今回はこれくらいにしておきますことにしました。
今日はこんなもんで。


関連リンク
01.ランナー紹介 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
02.ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
03.パーツ下処理~塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
04.剥離デカール貼付 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
05.ウレタンクリア塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]

06.マフラーの焼け表現 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]


2014年10月10日

ウレタンクリア塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98 -05]

タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98

初めてのウレタンクリア!


ウレタンクリアで使うのは、ぺいんとわーくすさんとこのマルチトップクリヤーSH

元々はクレオスのL5でも吹けるらしいということでこれを購入してたのですが、結局使う前にAPC017を買ったのでこれじゃなくても良かったみたいな。

でも圧に余裕ができたおかげで、シンナーの希釈を減らして粘度高めにしても吹けそうなのでアリです。全然アリ。


用意したのはこれら。
冷静に考えて、これだけあれば何十台のバイクが塗れることやら、という分量ですが、ぺいんとわーくすさんの価格設定的にちょっと多めのほうがお得感があって……
毒性高いので、防毒マスクは必須です。
缶からボトルに移しました。
ウレタンの主剤と硬化剤はスポイドボトルへ。

右に見えてるのはセリアで買った60ccのプラスチックカップ。流石はセリアさんやで!こんなナイスなもんまでおいたあるわ!これは混色に使えるで!!←これが悲劇の始まりでしたわ。

あ、手前にあるのはデジタルスケールです。主剤と硬化剤を4:1で混ぜるために使いますん。
まずは主剤を4.5g
次に硬化剤を1.13くらい……
スポイドボトルだと1滴単位で調整できますからとても楽です。
最後にシンナーを25%くらい……
カップが溶けた!!
つまようじで混ぜてたら、とろーりとデジタルスケールのトレイに広がっていくんですよ。ウレタンが。泣きそうでした。使えねぇ!!セリアのアホー!!
幸いデジタルスケールは無事でしたが、電池蓋がウレタンでくっついて剥がすのが大変だった模様。
その後、紙コップでやり直しました。紙コップ最強。60mlの紙コップが100均で売ってたらなぁ。
ウレタンクリア吹きっぱなしその1
一発でデカールの段差がほぼ消えますね。ここから研ぎ出しするとさらにテラテラになるはず!
ウレタンクリア吹きっぱなしその2
タンクにミシュランのタイヤマンがクッキリ映ってます!こりゃすごいなー。リヤカウルはあまり見ないでください。

今日はこんなもんで。


関連リンク
01.ランナー紹介 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
02.ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
03.パーツ下処理~塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
04.剥離デカール貼付 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
05.ウレタンクリア塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]

2014年10月7日

剥離デカール貼付 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98 -04]

タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98

カウルにデカール貼っていきます!


さっとクリアを吹いて下地を整えてから、デカール貼付です。


ミュージアムコレクションのハクリデカール
D355 チームラッキーストライクホンダ'98NSR伊藤真一 \1200
貼り方説明と貼付指示とデカールです
ウェーブのデカールトレイ
無くてもいいんですけど、あると便利。


これが剥離デカールだ!
初めてだったのでコツをつかむのにちょっと手間取ってそれなりに大きく失敗しました。あえて、晒しませんが。あえてね。
この画像の、カウル分割ラインより上はフィルムを剥がす前で、ラインより下が剥離後。右に見えてるのが剥離させた薄いフィルムです。
手順的には
①水転写デカールのように貼る
②充分乾燥させる
③フィルムを剥がす
とりあえず貼ったよ貼りました。
次はカウルにウレタンクリアを吹く予定です。

今日はこんなもんで。


関連リンク
01.ランナー紹介 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
02.ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
03.パーツ下処理~塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]

04.剥離デカール貼付 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]

またポチッといっときました!
バンダイの年末の大型商品!PG ユニコーンガンダム!
流石にLEDユニットまでは手が出なかったのですがwww楽しみです。

2014年10月5日

パーツ下処理~塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98 -03]

タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98

パーツ切り出し完了!


細々した部品をちまちまランナーから切り取って、場合によっては接着したりパーティングラインを消したりしてました。


で、切り出し完了
マフラーのパーティングラインと貼り合わせ部がちょっと面倒でしたけど、そんなに手間取ることはなく。
チェーンとスプロケット
1mmピンバイスで穴を開けました
簡単な加工ですが、開いてる穴がちゃんと開いてるとそれらしいけど、埋まってるとウソっぽいですもの
塗装前夜
カラーチャートスプーンにC8レッドを
下地カラーは上からホワイト、サフ、ブラックです。下地の影響って大きいですね。
試しにC8レッドを吹いてみた
ボディにどうしても色ムラが出てしまう……隠蔽力低いしなぁ。あ、ちなみにその前にホワイトは吹いてます。
C68モンザレッドを吹こう
まぁ、こんなもんでしょうか。
2度吹きしてみました。
C8シルバー
指定がX-18クロームシルバーだったのですが、まぁ近似色というとこれらしいので、とりあえず吹いてみる。
吹いた。
メッキシルバーNEXT
ツヤツヤ金属仕上げっぽく見せたいところに
ベースに艶ありブラックを吹いて、弱風で薄く徐々にシルバーをのせていきます。一気に厚吹きすると曇ったシルバーになってしまうので。
ホワイトとブラックも吹いてと
タイヤはパーティングラインを処理
240番の粗いペーパーで丁寧にヤスってから、もう少し番手の大きいので均します。
次はボディに一度クリア吹いてから、デカールを貼る予定です。

今日はこんなもんで。

関連リンク
01.ランナー紹介 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
02.ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
03.パーツ下処理~塗装 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]


そうそうあと、最近これを買いました。
1/72 ハセガワ タチアナのヴァンシップ
ラストエグザイル~銀翼のファム~
ファムがとにかくウザいアニメでしたが、ヴァンシップは何も悪くないんです。そのうち作ります。

2014年10月1日

ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98 -02]

タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98

ボディとかちょっと進めてます!


いやね、山善の食器乾燥器で遊んでたわけじゃないんですよ。


今回は初ウレタンクリアでボディを仕上げたい!というか使う!


アンダーカウル
一体成型です。こういうのってスライド金型でないと出来ないんですっけ?この写真でいうとちょうど親指とか人差し指が当たってる辺りにパーティングラインがありますので、カンナ削りとペーパーで処理します。
リベット部分を削りました
後で虫ピンに置き換える予定ですので、目打ちで位置だけ付けて、デザインナイフで削り落とし。ペーパーをかけて処理します。
貼りあわせ部品
タンク等は左右貼りあわせになってますので、とりあえず接着剤ムニュ付けで貼り合わせ。タンクの凹み部分は処理しにくそうですね。
サフ吹いてチェック
貼りあわせ部分に段差があります。
曲面パーツですので、スポンジヤスリが便利
丸みを殺さずに削っていけます。400番~600番~800番と順に番手を上げていきつつ。
フューエルキャップがはまる部分の穴は、後でキャップを接着するときにタンクの中に転がっていきそうな大きさだったので、0.3mmのプラ板で裏から塞いでます。
けずけず
ボディ仮貼りあわせ
接着剤を点付けして、仮固定しました。この状態で表面処理と塗装~デカール貼付まで行います。
ベース色のホワイト吹き
ここでドライブースが活躍したりしなかったりするわけですよ。5mmプラ棒は塗装ベースにさせないので、粘土タッパーごとぶち込みました。カラーは使いきってしまいたいクレオスのC1ホワイト。
これでだいたい下地は終わりました
レッドを吹く準備が整いましたよ
並行して、ボディ以外のパーツも処理予定。

今日はこんなもんで。

関連リンク
01.ランナー紹介 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]
02.ボディ下処理 [タミヤ 1/12 HONDA NSR500 '98]


そうそうあと、最近これを買いました。
1/12 ドゥカティ パニガーレS
今日じゃないんですけどね。楽天スーパーセールの時に50%OFFだったので……
G PARTSさんとこで
HARPのこじ開け(5mm)エポパテ用指サック
だれだ白いコンドームとか言ってる奴は。
HARPのこじ開け(5mm)
ボディにSTAINLESS STEELってプリントしてあって、それだけでもうカッコイイですね。
先端はなかなか鋭利です
なんでスナップフィットじゃないスケールモデルを作ってる時に買うのか意味不明ですけどね。
ちなみにウェーブのパーツオープナー
これも先端は割りと薄いんですけど、両刃っぽく薄くなってます。HARPのは片刃っぽい薄さ。