2016年10月30日

BA-10Dにボトルケージをつけた

飲み物なんかを積載したい


RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ボトルフィックス FL801 と トピーク(トピーク) Modula Java Cage モジュラー ジャバ ケージ


こないだ息子と一緒にのんびり自転車で家電屋に行ったんですが、そこで喉が渇いたということでコーラのペットボトルを買ったわけで、でもその場で飲みきれなかったので持ち帰ろうと思ったら、キャリアにゴムバンドでぐるぐる巻きにしないと載せられなかったんですね。
で、ふむ、ボトルケージ欲しいな、と思ったわけです。

でも、BA-100系のフレームにはボトルケージ用のマウント穴がありません。
シートポストに付けるタイプのアダッチメントはありましたけど、既にキャリアやロックがひしめきあってて付けられるスペースがありません。
もちろんハンドルバーはもういっぱいいっぱいです。
しかもBA-100系のフレームは太いので、付ける方法無いのかなぁ、と思ってたらありました。


リクセンカウルのボトルフィックスFL801です。マウント穴が無くてもボトルケージを取り付けられるようにするための専用マウントですね。


内容物。右上から順に

  • マウント本体
  • 2.5mmアーレンキー
  • ボトルケージ固定用タッピングビス × 2本
  • マウント固定用ネジ(銀色のやつ)
  • テンションプレート
  • 薄っぺらいゴム板(フレームの傷付き防止用)
  • ステンレスベルト(~Φ60mm用)
  • ステンレスベルト(~Φ28mm用)
  • 取付説明書(英語とドイツ語)
割りと色々入ってますね。


タッピングビスでもって、ボトルケージをこのマウントに固定するわけです。ボトルケージを付け替えたりすると、徐々にビスの効きが落ちると思われるので、ここはボルト&ナット方式の方が嬉しいところなのですが……
マウント裏から削ってナットを埋め込む、なんて荒業もやってやれないことは無い感じですが、今はそこまでやる必要は無いのでこのまま


フレームに位置合わせで置いてみたりしてたら、傷付き防止用のゴム板が短いステンレスベルト用なので、長さが足りません。
近所のホームセンターで厚さ0.5mmのゴムロールを買ってきました(税込165円)


ゴムロールをざっくりカットして、取付開始。
ゴム板を下にして、長い方のステンレスベルトを巻いていきます。
ステンレスなので当然固いです。


テンションプレートにセットします。
ステンレスベルトは5cmくらい余りました。金切りバサミでカットして、ラジオペンチで引っ張りながら固定しました。


マウントはご覧のように4つの穴とダボを合わせる方向を90°変更できます。


2.5mmのアーレンキーでマウントを締め込んで固定します。
これを締め込んだからといって、テンションプレートがベースのステンレスベルトを締め込んでくれるわけではなさそうなので、最初のセットの段階でしっかりめにステンレスベルトを引っ張っておくことが大事な気がします。


トピークのモジュラー ジャバ ケージです。
スタバスタイルのコーヒータンブラーにも対応する可変ボトルケージなのです。
ベース側はΦ60~78mm、トップ側はΦ75mm~90mmまでのボトルに対応します。


タッピングビスで締め込んで取付完了。
ホームセンターにゴムロールを買いに行ったり、ゴムロールをプラモ部屋でカットしたりしていた時間を除けば、作業時間は20分くらいでしょうか。


膝……当たらないよね……(←普通に漕いでたら当たらない)


サーモスの真空断熱ケータイマグもほらこの通り。
余談ですが、塗装がポロポロ剥がれてきて見た目も悪いしゴミにもなるしで、アサヒペンの塗料はがし液で塗料を除去したので、ステンピカピカになってます。


こんな感じになりました。
積載アクセサリはもうこれで十分かな……


(そして次の日)
なんとなく前に付け替えてみたり。


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