2013年7月28日

EBBRO 1/20 Team Lotus type 72C 製作記02

仮組みしながらパーツの合いをみてます
ファンネルとか割と隙間ができたりなんかして、ちょびちょび修正しながら作業を進めてみました。なかなかまとまった時間が取れず停滞気味ですはい。

2013年7月19日

EBBRO 1/20 Team Lotus type 72C 製作記01

シナンジュの製作を終えてから約1週間。
プライベートなことでなんやかんやとあったのでプラモ作ってなかったわけですが、そろそろ再開ということで、気分転換にスケールモデルを作ります。

EBBRO製 1/20 Team LOTUS Type 72C (1970)

F1モデル作るのって多分高校か大学生の頃以来だなぁ。
しかもヒストリックカーは初めて。wktkです。


フロントノーズとリアウィング
とりあえずパーツを切り離して上の写真の赤いパーツを接着してみたわけですが…

接着剤の刷毛にものすごい赤い色が移る…

このプラ素材、滲みがひどいんじゃないだろうか。シンナー風呂が先なのかも…

でもとりあえず忘れたフリして表面処理したらサフ吹いてみようっと。

2013年7月10日

MGシナンジュVer.Ka フォトギャラリー


シナンジュ キャンディ塗装
バストアップ斜めからの定番画角

シナンジュ キャンディ塗装
アオリ

やや斜め上から

シナンジュ キャンディ塗装
ライフルとシールドを装備。シナンジュのライフルは砲身がかなり長いです。

反対側から。肩のパーツは端を薄く処理しています。

シナンジュ キャンディ塗装
スタンドに載せました。飛翔している方がよりシナンジュらしいですね。

バックスラスタは内部をブラックで塗装して少しシメてます

不思議なシルエットの背部


バーニア内部はデフォルトでは球体がモロ出るので、ピンバイスで穴開けして雰囲気出ししてます

シールドやスラスタの裏側はキャンディ塗装下地で吹いたブラックをそのまま残してます。

小説特装版に付属してきたバズーカです。スコープは裏側に百均ラピーを貼ってクリアグリーンで塗ってます

バズーカアップで

シナンジュ キャンディ塗装
ビームサーベルは根本にクールホワイト、先の方はクリアオレンジで、真ん中あたりは成型色のイエローです

シナンジュ キャンディ塗装
う、左肩の10Sの塗装にじみががが…

メインカメラはアオリ気味で正面からしか確認できません。こいつにもラピー仕込んだんですけどね

フカヒレにしか見えなくなってくるビームエフェクト。長さ的に撮影ブースの限界を超えました

ビームエフェクトの塗装はサーベルと同じです

フカヒレはシールドに仕込むこともできます

シールドのエングレービングが一番難しかったです。あまりお見せしたくありませんw
シナンジュ キャンディ塗装
ピント甘めですが、背景をブラックのラシャ紙にしたもの。
いつもこの程度の写真になってしまうのでホワイトを使っています。

塗装レシピ

※記載がなければクレオスのMr.カラーです
・レッド部 ブラック→スーパーシルバー→クリアレッド→クリアオレンジのキャンディ塗装
      各色の間にクリア吹きを挟んでます。仕上げはソフト99クリア吹きっぱなし。
・ブラック部 ブラック
・エングレービング部のブラック タミヤエナメルブラック
・ゴールド部 スーパーメタリックのスーパーゴールド
・関節部 焼鉄色
・武器 ブラック→焼鉄色

感想

皆さんレビューに書かれていた通り、Ver.Kaは関節が固い。腰と腕はバッチリ折りました。2液エポキシ接着剤(ダイソー)でがっちり接着しましたorz
これから買うなら間違いなくアニメ版の方がオススメです。

今回はシナンジュの曲面を魅力的に見せてくれそうなキャンディ塗装に挑戦してみましたが、塗膜を重ねるたびに表情を変えてくれるパーツ達に惹かれ、疲れるということはありませんでした。ただ、きちんとテストピースでカラーを作りこまなかったため、出たとこ勝負のレッドになってしまったのと、パーツ毎の微妙な色差は反省点です。次に挑戦するときはその部分はリベンジです。
Ver.Kaの特徴でもあるデカールの量は、ユニコーンよりは楽に感じたのですが、きっと気のせいです。

キットとしては、これほど複雑な曲面の組み合わせをスナップフィットで実現しているのが脅威で、バンダイ恐るべしです。ヒケも最小限と思えるもので、関節の件が悔やまれます。組む前からわかってたのに…
というわけで、ひょっとするとアニメ版でリベンジするかもしれません。それほどの魅力あるキットでした。

2013年7月9日

MGシナンジュ製作記11

仕上げのクリア吹き!


中研ぎのときのクリアを吹いてからちょうど1週間経ったので、今日はレベリングシンナーで5倍に希釈したソフト99シャバシャバクリアを吹きました。
鏡面仕上げをする場合はここから厚めにクリアを吹いてからコンパウンドの出番になるわけですが、個人的にツヤツヤ鏡面はモビルスールのスケール感にはそぐわない感じがあるため、中研ぎである程度面は均された状態ですし、そこからの吹きっぱなしクリア仕上げとしたいと思います。

で、とりあえず頭部を組んで回してGIFってみました♪
MGシナンジュ頭部くるくるGIF
この状態でも割とツヤがあるのがわかると思います。
長かったシナンジュ製作もようやく終わりが見えてきました。

オマケ:GIF画像の作成に使ったアプリ

ミニ三脚でiPhoneを固定し、頭部の持ち手軸を回しながら画像を撮影し、最後にGIF SHOPというアプリで作成しました。
85円のアプリなのですが、無料のときに使うあてもなくインストールしておいたら役だってくれました。画質は…まぁこんなもんですね。

GIF SHOP - iTunes - Apple

2013年7月5日

プラモ製作ツール紹介 -ダイソーで手に入る粘土タッパー-

Q:乾燥させる間の塗装持ち手はどこに置くか

タッパーの中に油粘土を敷いたもの 別名:粘土タッパー

A:粘土タッパー


入手:ダイソーさん 価格:タッパー105円、油粘土×3で315円 合計420円
私の場合は上記のような粘土タッパーを用意して、塗装持ち手を突き刺して固定しております。MGクラスのガンプラですと、同時に塗装持ち手を100本以上使用することもままありますので、5つくらいは使いますね、粘土タッパー。
ダイソーさんではタッパーもたくさん種類がありますので、使用するタッパーのサイズによって粘土の量も変わります、粘土タッパー。
使わないときは蓋をして重ねて置けますのでスペースも最小で済みます、粘土タッパー。
オススメですよ、粘土タッパー(しつこい

2013年7月4日

プラモ製作ツール紹介 -ダイソーで手に入るラピーテープ-

ラピーテープのようなカラーミラーテープ
入手:ダイソーさん  価格:105円
ダイソーの文房具関連(両面テープ等)のコーナーで発見しました。カラーは複数ありますが、裏面はシルバーの粘着テープです。モノアイなどのカメラ部をキラッ☆と輝かせたいという定番お手軽改造にバッチリ使えます。
表面のカラーを活かしたい場合にも透明な接着剤などを使用すればOKです。

ホログラムテープ
バリエーションでこのようなホログラムテープも販売されています。使い方によっては面白いかなと思って購入したのですが、今のところまだ使用機会はありません。

2013年7月3日

MGシナンジュ製作記10

中研ぎはまだまだ続くよ

パッと見はツヤッと見えるけど…

マクロで見ると表面はシワッと梨地…

研ぎ研ぎしてならします

とまぁ、こんな調子でやってるんですけどね。多いんですよ、パーツが。シナンジュは。
しかもちょっと油断してボーっと研いでると、塗装下地を出してしまうという。もうやだ。

2013年7月2日

MGシナンジュ製作記09

やっちゃいました~

デカールをご覧ください
中研ぎしながらペーパーかけすぎて、ジオン紋章が削れちゃってます…
クリア層が薄すぎたのかなぁ…
この失敗を踏まえて、クリア層をもうちょっと重ねないといけないのかなぁと考えた私。今日はソフト99をさらに厚吹きしてみましたよ~。

さらにやっちゃいました~

上方のデカールをご覧ください
カラー層が滲んでデカールに染み出してきてます。明らかに吹き過ぎです。

まあ、失敗しないプラモ作ろうずなんてありえないわけで、こんな程度で凹んだりしないんですけどね。今回はキャンディ塗装で色を重ねて作ってきたのでリカバリも無理です。これも大事な経験です。泣きません。'`,、('∀`) '`,、

2013年7月1日

MGシナンジュ製作記08

中研ぎちう
昨日吹いたクリアの表面を中研ぎで整えます。使用するのは1000番のペーパー。
シナンジュのパーツは曲面が多い上に数が多いので気持ちが萎えてくるのですが、どちらにせよ1週間程度は乾燥時間を置くつもりなので、ちょいちょい休憩しながら数日かけて気長に慎重に作業しようと思います。
すでにカドで下地のシルバーを出してしまったりもしていますが(;´Д`)


中研ぎ作業

最終的な研ぎ出しの前に一度表面をならします。デカールとの段差消しもこの際に行います。
使用するのは1000番のペーパーのみ。カルトグラフのバイクデカールなどは厚みがあるので、中研ぎ作業に入る前のクリア吹きの段階で、意識して厚めにクリアを吹いておく必要がありますが、ガンプラの水転写デカールは薄めなのでそこまで気を使わなくてもデカールをペーパーで削ってしまったりはしませんよ '`,、('∀`) '`,、  すでにやっちゃいました

左:中研ぎ前 右:中研ぎ後

中研ぎの段階

中研ぎ開始
軽くペーパーを当てた状態です。水転写デカールとの段差が見て取れます。塗装の状態によってはデカール以外の部分も凸凹があったりもします。これらを無くすわけです。

中研ぎ完了!
丁寧に全体にペーパーをかけて、デカールとの段差が見えなくなりました。目指すのはこの状態です。ほか、下塗りのカラーやクリアを吹いたときにいわゆる「ゆず肌」になってしまった表面もキレイに均しておきます。