2014年3月30日

仮組み\(^o^)/オワタ - PGガンダムMkⅡ - 3

PG RX-178 ガンダムMkⅡ

点灯試験やりました

ランナーからパチンと切っては表面処理しての繰り返し……ようやく終わりました。

頭部とコクピットの配線
上:背中側に線をまわしてきて処理します。インストの指示では芯線剥かずにネジ止め(ネジで被覆を破るの?)となっていましたが、絶対通電しなさそうに思ったので、ビニール被覆をデザインナイフでグルッと切って剥いときました。

下:ネジ止めの図
バックパックの電池格納部
点灯試験を先に行いたいので、先に組みます。接触金具を配置して組み上げるようになっていますが、そのまま組むとボタン電池にうまく接触してくれなかったので、写真の矢印部分を手で曲げて処理しました。
点灯シター!!!
左:バックパックの電池格納部
右:電気キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
コクピット
発光ダイオードがグリーンなのでなんか不思議というか変な感じ……白色LEDに交換したりするといいのかもしれませんけどね……
胸部~頭部
メンテナンスハッチオープン状態。両胸上部のグリーンのセンサー部は裏側にラピーテープを仕込んで反射するようにしておきました。

バックパック
バーニアは赤い内側が別パーツになっています。ここにもキーホルダーチェーンがあります。
ビームライフル
右上の床尾部分は合わせ目が目立つので、後でタガネで段落ちっぽく処理しておきました。グリップなどなど全体にモナカ構造なので、これは塗装しましょうかね。
バズーカ
ホワイトの銃身は一体成型ですが、その他はモナカ。というわけで、これも合わせ目処理して塗装しましょう。
仮組み\(^o^)/
うん、デカいですね。
頭部
鼻のへの字は開口してませんね。当時のバンダイの技術力では不可能だったんでしょうか。
バルカンポッドも組みましたが写真撮影忘れてました。ここから合わせ目処理と小間物の塗装をやってく予定です。

今日はこんなもんで。

2014年3月21日

ガシガシ組み立てます - PGガンダムMkⅡ - 2

PG RX-178 ガンダムMkⅡ

脚を組み立てます

今週はこんな感じでした。

脚のパーツ
かなり形が出来てきました。カッティングマットのマス目は1cmなわけですが、脚だけでも20cm以上ありますね。
立ててみると
うん、おおきいですね。
フレーム完成
脚のフレームが出来上がりました。関節はほどよい固さで、よく曲がります。
装甲をつけた
メカメカしさが無くなって少し寂しい感じもしますが……
並べた
脚太いですね
クリアパーツ
グリーンLED仕込みで光るのですが、光らせないときに色が無いのも寂しいので、裏からクリアグリーンで塗装しておきました。
胸部
わりとハメが固めです。ここのマイナスモールド部分あたりは装甲付けても露出するんだよなぁ……どうしようかなぁ……
頭部
LEDをこんな感じで仕込むわけです。
ここは目立つ
塗装はしないので、かっちりと接着剤で隙間がでないように固定しましたけどね。
パイロットフィギュア
まぁ、カミーユですよね。雰囲気ざっとこんな感じかというわけで、ベースにクレオスのクールホワイトを吹いて、あとは面相筆でちまちまと筆塗りです。
メカニックフィギュア
2人ついてきます。まぁ、アストナージ・メドッソですよね。右上は逆シャアの一コマ(←やめろ
同じくクールホワイトを吹いて面相筆塗り。
フィギュア塗装でけた
左:ベース塗装できたら
右:タミヤエナメルのブラックにホワイトを適当に混ぜたグレーでウォッシングして、最後につや消しクリアを吹いて完成。
シールド完成
フィギュアの塗装しながら乾燥時間とかの間にシールドを作っておきました。これも20cmオーバー。
コクピット
これを組むためにパイロットフィギュアの塗装が必要だったわけです。写真ではわかりづらいですが、ちゃんとハッチは閉まります。この球体を見るととりあえず手のひらに載せたくなるのは逆シャアの影響に違いなく、これが頭部に収まってたサザビーの大きさたるや恐るべきものなのです。
ランナーはだいぶ減ったけど、まだまだ組み立ては続きます。

今日はこんなもんで。

2014年3月15日

製作開始 - PGガンダムMkⅡ-1

PG RX-178 ガンダムMkⅡ

初めてのPG製作開始

3月2日から始めてたのですがね……
ガシガシ動かせるように(大きすぎて塗装が面倒なので)プラ成型色を活かした簡単フィニッシュで仕上げたいと思います。

箱かっけー
上:箱。メンテナンス中のボックスアートがカッコイイです。
下:箱の中でランナーを展開。ダイソーの鳥よけを2枚使って立てています。A,B,C,D,E,F,Gx2,H,I,J,Kx2,L,M1,M2,N,O1,O2,P,Qx2,Rx2,Sx2,Tx2…と通常ランナーが28枚くらいとサーベルやらネジやらチェーンやらがありました。鳥よけでは20枚くらい立ててます。ほかは壁のワイヤーネットにかけたりして……
さっそく組みます。
腕部。シリンダーにはメッキパーツが使われています。割りとスナップフィットが固めのところが多いので、予めピンを短めに切ったり削ったりしておいて、接着剤で滑らせる感じで付けるのがベターな気がしました。仮組みじゃなく一発本組なので、最初はそんなことせずにハメていってたのですが、下腕の合わせが本当に固くてラジオペンチを使うハメになってしまった……
腕できました。
さっくりできたように見えるかと思いますが、ここまで4時間以上かかっていますw
指はバンダイテクノロジーお得意のPSとABSの一体成型です。ランナーから切り出すだけで可動指が出来上がります。が、ゲート跡が……
指のゲート処理
上:ランナーから切り出してデザインナイフである程度キレイにしたつもり。でもこれはやっぱり気になります。というわけで……
下:260番→400番→600番→1000番の順でペーパーがけしたもの。ABSの部分はPSの3倍時間がかかります。一瞬で終わったように見えますが、指1本あたり30分弱かかったわけで。両手やるのに4時間以上かかったわけで。土日がほとんどペーパーがけで終わったわけで\(^o^)/オワタ
足首~甲を組みます
左上:足首部分のシリンダーは中にバネが仕込まれており、上下します。受けの方は合わせが甘い感じだったので、ミニ万力(ハタ金)などで接着固定しました。
右上:内部フレーム。キーホルダーチェーンがどこから見てもキーホルダーチェーンにしか見えないです。
下:外装をハメると一気に大きくなりますね。

付け根から膝あたりまで。ここらへんは作っててなかなか楽しいところ。徐々に長くなっていきます。
毎日2時間程度作業してるのですが、なかなか時間がかかりそうです。

今日はこんなもんで。

2014年3月4日

プラモ製作ツール紹介 -ダイソーで買えるランナー立て-

ランナー立て


MGクラスのプラモになってくるとランナーも多く、組むときにランナーを仮置きしておくスペースの確保も大変だったりしませんか?

そこで「ランナー立て」です。

平置きすると場所を食う。ならば立ててしまえば良い。

つまりこう。
ダイソーの鳥よけネット2枚でランナー立て
これはPGですが。15枚くらいは置いてます。
どうでしょうか?ちょっと目から鱗だったりしませんか。しませんかそうですか。

何を使ってるのかというと……
ダイソーで100円で売ってる鳥よけネット
これをダイソーで調達してきて使っています。2枚並べるとちょうどランナーを保持するのに幅も良くて重宝します。たった200円です。足りなければまた買ってください。
なお、猫よけネットは棒が短すぎて使えません。

やっぱダイソーは使える子。

2014年3月2日

完成 - MGグフカスタム

MG MS-07B-3 グフカスタム

フォトギャラリーいってみます!

まずは三連ガトリング装備のみ。

いつものラピーテープを仕込んだHアイズのモノアイはやっぱりいいですね

ヒートロッドは針金入りのコードなので自在に曲げて表情付けができます。

ヒートロッドを虚空へ。哀愁ただよう後ろ姿。

次はヒートソード

刃の部分はヒートしてる感じにオレンジのキャンディ塗装でも面白いかもしれませんね

メイン武器であるシールドガトリングガンを装備

ガトリングのクリアブルーと弾倉のクリアオレンジが効いてますw

定番アングル

ちょい俯瞰気味で

ボックスアートっぽいポーズで。ガトリングがでかい!

こうして見るとスコープが不思議な位置にありますね

胴体がパープルなのもあまり気になり…ません!

うーむ

スコープはクリアオレンジで塗装してラピーテープを貼ってます。

造形はいじってないですが、いいスタイルです

ガトリングの肉抜き穴を埋めておいたほうが良かったか…

キリッ

スジを彫り直したところにスミが流れてちゃんとアクセントになってくれました

どの角度から見てもいい造形だ…これはなかなかの傑作MGですねー

【基本工作、仕様】
 ・モノアイをラピーテープを仕込んだHアイズに置換
 あとは頭部にちょこっとスジ掘っただけです。

【塗装レシピ】
 濃紺部:下地にシルバー60%+ブラック40%のメタリックグレイ
      上にクリアブルー重ねて一番上にクリアブルー+クリアレッド
 ブルー部:下地にホワイト80%+コバルトブルー20%
      上にクリアブルー重ねてアクセントにスモークグレー
 オレンジ部:下地にシルバー60%+ブラック40%のメタリックグレイ
       上にクリアーオレンジ、スモークグレー
 関節部:下地にシルバー60%+ブラック40%のメタリックグレイ
     上にエナメルフラットブラックを筆塗り
ブラック部:下地にシルバー60%+ブラック40%のメタリックグレイ
     上にエナメルフラットブラックを筆塗りしてから、スモークグレー

【雑感】
 古いキットなので、最近のMGでは見かけないポリキャップ使いまくりですし、肩アーマーはモナカで素組みだと合わせ目バッチリだったりするのですが、全体のスタイルはカッコイイの一言に尽きます。
 合わせ目を丁寧に消して表面処理をしてやるだけで、男前なグフカスタムが出来上がります。
 パーツ数も抑えめですが、シールドガトリングガンはMGらしく凝った造形で、サイズも迫力満点。
 膝関節にネジ締め部があるのですが、そこはあまりキツく締めすぎると膝が曲がらなくなり、最悪膝がネジ切れます←そんなことするの私くらいですかね。実は右膝をやってしまって仕方なく真鍮線通して固定しています。
 グフカスタムはHGでも新たな造形で発売されて好評のようですので、それを作るのもいいかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました!