2015年2月3日

カウル表面処理と尾灯のクリアパーツ化 [ハセガワ 1/72 タチアナのヴァンシップ -03]

HASEGAWA 1/72 LASTEXILE "TATIANA'S" Vanship

カウル類の下ごしらえ。


軽いパーティングラインとヒケ、合わせ目を消していきます。


黒い瞬着が手元にあったので
ヒケ埋めとかに使うとどうなるのか試してみようと思って使ってみました。
表面処理
黒い瞬着は固かった……
先端部を先に接着
インストでは先端部は後で接着する指示なのですが、カウル全体として塗装することを考えると、先に接着しておいた方がベターと考え、この段階で接着しました。アンダーカウルは先端先に挿し込むのようにすれば問題なく後からでも接着できます。
舷窓の穴開け
ミニルーターのレビューでも掲載しましたが。窓らしく開口しました。開口部は約3mmってところでしょうか。
透明ランナー
やたらの模型製作室さんを参考にさせていただきました。
コクピットの間の鉄板?
村田蓮爾さんのイラストでは盛り上がっている感じなのですが、キットはスジボリが入っているだけです。手元にあった0.3mmのプラ板を貼り付けました。
尾灯
ここも左右貼り合わせで、デカール貼付指示なのですが、やたらの模型製作室さんの作例を参考にして、クリアパーツ化に挑戦してみました。
エッチングソーで尾灯を切り落とします
1.5mmのピンバイスで穴開けしました
透明ランナーで尾灯を作ります
ミニルーターのコレットチャックに透明ランナーを噛ませて、低速で回転させつつ、カッターの刃をカンナのように当てて削っていきます。
できあがり
反対側にも突起があるのがお分かりでしょうか?調子に乗って削ってたら穴径よりも削りすぎて、ゴソゴソになってしまったわけです。
装着
ちょっといい雰囲気ですね。
クラウディア・ユニット
接着痕が不自然に見えたので、ここは消してしまうべく、また黒い瞬着。実はカウルと同時にやっていたのです。
削ってサフ吹いてみたらまだ整ってなかった
溶きパテで凹凸を埋めました。
排熱スリット?
型抜き上、ただの凹凸になっているので、ちょっとでもスリットっぽく見えるようにタガネで掘ってみます。
0.125mmのタガネで掘りました
色吹いてからどう見えるかだけど、この段階ではいい感じに見えないこともないですね。
03.カウル表面処理と尾灯のクリアパーツ化 [ハセガワ 1/72 タチアナのヴァンシップ]

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