2015年1月25日

ダイソーのワニ口クリップで塗装用持ち手を作ってみた

ダイソーでついにワニ口クリップを入手しました。


あまりにも売ってるところを見かけないので、都市伝説かと思っていたのですが、先日ふらっと立ち寄ったいつものダイソーの工具コーナーで「ワニ口クリップ」を発見!
塗装用の持ち手は足りてるのですが、めったに見かけないものを見つけたので舞い上がってしまい、店にあった最後の2つを手に取り、そのまま調理器具コーナーで「18cmの竹串」をゲットして帰宅!
ではレビューというか、持ち手を自作してみます。

ワニ口クリップと竹串
クリップの入数は大4小8の12。今回2つ買ってきたので、24本作れます。竹串はあえて売っている中では一番長かった18cmを買ってきました。150本もいらないんですけどね……
出してみた
右から4番目の赤いのが心なしか大きさ的に(中)っぽいのだけれど……
剥いてみた
右から4番目のがどう見ても大きさ的に(中)なんだけど……これがダイソークォリティか
ちなみにもう一つの方はちゃんと大4小8でした。
クリップに挿し込む側の竹串
クリップの中にバネが丸まって入っているので、真っ直ぐに切って挿し込むと下が真っ直ぐにならず、お辞儀してるように角度が付いてしまいます。先端がバネの下に潜り込むように斜めにカットしておきます。
(左のはちょっと角度が寝すぎてます。実際はもっと立てた角度の方がいいです。まぁ、作りながらのさじ加減ですが)
竹串
焼き鳥の串を刺すわけじゃないので、尖り過ぎている先端をすこしカット。これくらいで充分にネコの爪とぎを重ねたようなペイントスタンドにもスムーズに入ります。
謎の中サイズ
完全に一致。
所持しているスジボリ堂のものとまったく同じものでした。
まず竹串を突っ込んで、
両端からラジオペンチで押さえつけて
爪の部分をカシメます
出来上がり
大は10cm×5,15cm×2
中は9cm×1
小は20cm×16
合計24本が出来上がりました。
小一時間の作業でした。

いろいろ並べてみた
上から順に
・ペインティングクリップII (PTC2)-15cm
・今回作った小-20cm
・ペインティングクリップ ビッグヘッド-15cm
・今回作った大-15cm
・今回作った大-10cm
こうして並べてみるとダイソーの大は本当に大きいですね。重いパーツもしっかり保持できそう。
20cmは山善の食器乾燥器に入りますが、上部クリアランスが2~3cmしかなかったので小さいパーツの保持用ですね。あまり長すぎるようなら、後で好きな長さにカットできるのも竹串のいいところ。

ペインティングクリップ関連の過去記事もご参考までに

では今日はこんなもんで。

塗装用持ち手もいろいろ種類が増えて選べる時代ですねー( ´∀`)

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