2013年7月1日

MGシナンジュ製作記08

中研ぎちう
昨日吹いたクリアの表面を中研ぎで整えます。使用するのは1000番のペーパー。
シナンジュのパーツは曲面が多い上に数が多いので気持ちが萎えてくるのですが、どちらにせよ1週間程度は乾燥時間を置くつもりなので、ちょいちょい休憩しながら数日かけて気長に慎重に作業しようと思います。
すでにカドで下地のシルバーを出してしまったりもしていますが(;´Д`)


中研ぎ作業

最終的な研ぎ出しの前に一度表面をならします。デカールとの段差消しもこの際に行います。
使用するのは1000番のペーパーのみ。カルトグラフのバイクデカールなどは厚みがあるので、中研ぎ作業に入る前のクリア吹きの段階で、意識して厚めにクリアを吹いておく必要がありますが、ガンプラの水転写デカールは薄めなのでそこまで気を使わなくてもデカールをペーパーで削ってしまったりはしませんよ '`,、('∀`) '`,、  すでにやっちゃいました

左:中研ぎ前 右:中研ぎ後

中研ぎの段階

中研ぎ開始
軽くペーパーを当てた状態です。水転写デカールとの段差が見て取れます。塗装の状態によってはデカール以外の部分も凸凹があったりもします。これらを無くすわけです。

中研ぎ完了!
丁寧に全体にペーパーをかけて、デカールとの段差が見えなくなりました。目指すのはこの状態です。ほか、下塗りのカラーやクリアを吹いたときにいわゆる「ゆず肌」になってしまった表面もキレイに均しておきます。

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