2013年10月5日

完成 ーメタルギアレックス

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

最後にイエローを吹いて、ようやく完成です。今回あえて汚しは無しにしました。そのうち気が向いたらやるかもしれませんがw
それではフォトギャラリーいってみまっす!

正面。ミサイルハッチを全て開口した状態です。かっけー!

半身に構えてみました。脚部のスライド機構のおかげでポージングの幅が広いです。

コクピットというか口ですね。もちろん開いて、上半身裸のリキッド・スネークが鎮座ましましてます。

あれ?色が…ショック・アブソーバーのオーリ●ズオレンジが映えますw

ソリッド・スネーク視点です。絶望的にしかみえません。

こちらはリキッド視点。さりげなく左足でグレイ・フォックスが踏み潰されてます

引いて撮るとこんな感じ。スケールが1/100ということで、MGのパイロットと機体の状態に非常に近いです

こちらはワイドレンズで撮影してみました。よくわかりませんね。

レールガンとレドームの存在感がありますね

鳥脚を格納した歩行モードです。さすがに支柱が無いと自立できませんが

見上げると大きい…です…

レールガンも脚も長い…

レールガンにフォーカスしたワイドレンズ撮影。

降着モードです。艶ありにしたレドーム枠もいい感じ

脚はここまで畳めます。腿(?)のクリアランスがキット素組では怪しいのですがね(こすれます)

説明不要のソリッド・スネーク

リキッド・スネーク

最後は、グレイ・フォックスの最期で締めましょう
【基本工作、仕様】
 ・レールガンのセンサ裏にラピーテープを仕込んだ以外は全くの素組みです。

【塗装レシピ】(すべてGSIクレオス Mr.カラー)
 ベースグレー:ホワイト65%、ブラック25%、黄橙色5%、コバルトブルー5%
 迷彩カラー:ネービーブルー
 レドーム枠:ブラック60%、ホワイト20%、シャインレッド10%、黄橙色10%
 センサー部:クリアーブルー50%、クリアー50%
 フレームホワイト部:ホワイト70%、ブラック20%、黄橙色10%
 フレームブラック部:ホワイト70%、ブラック20%、コバルトブルー10%
 ゴールド部:艶ありブラックを下地にメッキシルバーNEXT、クリヤーオレンジ重ね吹き
 イエローライン部:イエロー35%、黄橙色25%、ホワイト20%、ブラック20%


【雑感】
 コトブキヤのキットを作るのは初めてだったのですが、精度が高いと唸らせられた部分もあれば、いや、ここ明らかにクリアランス足りてないんじゃね?と困惑させられた部分もあり、なかなか手ごわかったです。
 特に、脚部の鳥脚はモナカ構造の貼りあわせばかりなので、合わせ目処理と塗装クリアランスの確保とマスキングには気を使いました。強度が求められそうな部分ですので安易に後ハメ加工とかも難しそうでしたし(後ハメ加工が苦手なんですけどね)
 バンダイのプラモではほぼ気にする必要が無い離型剤の影響もあり、パーツ洗浄はしておかないと塗装の際に泣かされます。あと脚の側面パーツは結構ポロリします。
 などなど色々と書きましたが、素組でも充分にかっこいいと思える造形と繊細なモールドは素晴らしく、リキッド・スネーク、ソリッド・スネーク、グレイ・フォックスのフィギュアも付いていますし、オススメのキットです。今回スプリッター迷彩にも初挑戦だったのですが、素人の適当なスプリットでもなかなかいい感じに仕上がったと自画自讃。
 ボリュームもあり、どの角度から見てもかっこよく、ファンにはたまらないREXだと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

2013年10月4日

イエロー吹き~フィギュア塗装 ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

ここ3日ほどあまり時間が取れず、進捗が芳しくないのですが…

マスキングしてイエローを吹きます

マスキング
スプリッター迷彩の上から、指定部位を残してマスクしていきます。ほぼ直線なので楽でした。
塗装
イエローの下地としてクールホワイトを吹いてから、イエロー35%黄橙色25%ホワイト25%ブラック15%くらいのイエローを吹きました。
こうして見るとマスキングテープの色とほとんど変わらないですね…

フィギュアの塗装

各々塗っていきます
主な色分けはMr.カラーを面相筆で塗り、陰影付けのためにタミヤエナメルのブラウン系やブラック系の色をペトロールでシャバ目に薄めたものをウォッシングしてます。
最後はつや消しクリアを吹きました。
今日はこんなもんで。

2013年9月30日

迷彩披露~スミ入れ ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

スプリッター迷彩うまくできたかなぁ…


マスキングテープを外して並べてみた
ほとんどボケたところもなく、シャープに塗り分け出来ました。ネイビーブルーも色味もちょうどいい感じです。
心配だった鳥脚のホワイトマスク部もきっちりできてました!これは自分的には驚きの合格をあげたいところ。
スプリッター自体のデザインの良し悪しは自分ではよくわからないけど、まぁこんなもんじゃないかなと。

スミ入れです


ベースグレー部
タミヤエナメルのフィールドブルーにホワイト少々でスミ入れしました。パネルラインが微妙にクッキリしました。
ホワイト部
写真ボケててすみません(;´Д`)
タミヤエナメルフラットブラウンにフラットホワイト少々でスミ入れ
スミ入れ
拭き取りはこれまで綿棒を使ってましたが、シナンジュを製作したときに使ったガイアノーツのフィニッシュマスターが使いやすすぎたので、それを使用。もう手放せませんね。
今日のところはこんなもんで。

スプリッター迷彩マスク~塗装 ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

スプリッター迷彩のためのマスキングがなかなか終わらない…

上脚部です
鋭角と鈍角を組み合わせながら、スプリット色を付けたい部分を形取って、余白をマスキングテープとマスキングゾル改で塞いでいきます。マスキングテープの減りがぱないの!途中で無くなったので買いに行きましたよ。
鳥脚(下脚部)
こんな感じになっとります
全体完了した!
いやー疲れた。こうして見るとやはりレールガンの長さが際立ってますね。塗装が楽しみになってきます

スプリッター迷彩塗装

ベースが黄橙色を少し混ぜたグレーということで、何色を迷彩に使うか悩みました。
インストや雑誌の作例とかではダークグリーン系(オリーブドラブ?)を使ってたんですよね。
でも、なんだか自分のイメージでは寒色系なんですよね。吹雪の中っぽいというか。MGSってそういう寒々しい雰囲気だったような…
というわけで、最終的にはネイビーブルーにホワイト少々というカラーで塗装することに決定。

塗りました
マスク時に、凹凸部分は爪楊枝で押さえて密着させるようにしてたのですが、マスキングテープの粘着力って弱いので、時間が経つと浮いてくるんですよね。塗装前にパーツを一つ一つ確認して、押さえ直してというようなことを繰り返してるとちょっと時間がかかりましたね。
ちょっと中途半端ですが、今日はこんなもんで。

2013年9月28日

ベースグレー塗装~スプリッター迷彩マスキング ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

ベースとなるグレーを吹きました。

レドーム部
お顔
胴体
背部
鳥脚
ホワイト部分をマスクしました。上手くいってればいいのですが…
レールガン
長い!です

スモークディスチャージャー
蓋をクールホワイトで塗り分けして、アクセントに穴開けしてます

ゴールド部(エンジン?)とシリンダー

エンジンの一部?
ベースに艶ありブラック、その上にメッキシルバーNEXTを吹いて、更にクリアオレンジを吹き重ねてます
ショックアブソーバーなど
上記と同じくメッキシルバーNEXTまでやって、ショックアブソーバーはクリアオレンジで。
(ちょっとオーリ●ズっぽい…)
右側のパイプっぽいパーツにはスモークグレーを吹き重ねました。

スプリッター迷彩のためのマスキング作業です。

背部
 お顔
レールガン
だんだん慣れてきましたが、レールガンは凹凸が大きい上にパーツ分割も複雑なのでこれだけで1時間以上かかりました(;´Д`)
レドーム
今日はこんなもんで。

2013年9月26日

レールガン、レドーム仮組み~ホワイト部塗装 ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

仮組み完了

レールガン
レールガン基部を仮組みしました。ここはパーツ分割がうまくできてて、合わせ目が出ない作りになってますね。
砲塔はもっと長いのですが、そっちは写真撮ってませんw
レドーム
ここはレールガンとは対照的にレドーム後部にモナカパーツが3つもあります。見えにくい部分ではあるんですが、合わせ目消しはやっておいた方が精神衛生上いいのではないでしょうか。

ホワイトのフレーム部の塗装をしました

塗装レシピは以下
ホワイト75%
ブラック20%
黄橙色5%

やや暗めのクリーム色って感じの色になりました。
鳥脚のホワイトも…
後でマスキング必須の鳥脚部…塗膜とマスキングのためにクリアランスは広めにと結構けずりましたので、大丈夫と信じたいところ。
今日はこんなもんでノシ

2013年9月25日

REX仮組み其の2 ーMETAL GEAR REX

KOTOBUKIYA 1/100 METAL GEAR REX

とりあえずロータス72Cも片付いたことですので、組み立て再開です

操縦席(口の部分)
もちろん開閉します。おなじみ上半身裸の男らしいリキッド・スネークが搭乗しております
頭部
素組みだとこれは…まぁ塗るからいいか
頭部2
こうしてみるとT-REXっぽいような気もします
背部
ミサイルの射出ポッドでしょうか?どんな攻撃だったかうろ覚えですが、開閉します。ちょっとケレン味のある開き方で撮影してみました。
首~腰部
左上の白い部分にアタマが乗ります。両方に突き出てるのは脚部の取り付け基部。











あとは右側のレールガンと左側のレドームを組めば全体完成となりますね。
今日はとりあえずこんなもんで。