2015年6月8日

CREE XM-L T6 USB LEDライト(偽808)のハンドルバーマウント改造

CREE XM-L T6 USB接続高輝度LEDライト

WACHSEN WL-04流用ハンドルバーマウント製作


自転車のろうず、にブログタイトルを変えたほうがいいんじゃないか、とか。

今回は自転車用ヘッドライトをいじくりました。

偽808という名称がまかり通っている1200lm(?)の明るさを誇るCREE XM-L T6搭載のUSB LEDライトを買いました。
が、このライトの自転車への固定方法がゴム固定というなんだか不安を感じさせる方法だったので、なんとかできんものかとトライしてみた結果、なんとかなったっぽい、という記事です。

CREE XM-L T6搭載爆光中華ライト(偽808)
USB接続になってまして、大抵の方はモバイルバッテリーに繋いで運用しているようです。私もコレのために、AmazonさんでPowerseed 11000mAh パワーシードモバイルバッテリー PS-11000を購入したわけです。
で、今回の話題は固定方法。右に見えているこのゴムパーツでハンドルバーをぐるりと巻いて固定するんですね。これはなんかかっちょ悪い。
WACHSEN 1Wライト WL-04
自転車(BA-10D)に付属してきたこのライトが未使用で置いてあったわけです。単四電池x4本を使用するこのライトは懐中電灯として活躍してもらおうかな。
こいつのマウントは少しGoProマウントっぽいつまみ付きで、なかなかよさ気です。
ライトを外して裏を見てみた
ライト側はビス2本で固定されていますね。取れそうです。マウント側はビス1本で、これを取ってみたところ、角度を少し変更したりできるようです。使い道は……未知数ですので、今回はいじりません。
ライト側のステーを外してみた
使われていたのは鍋ネジのM4x5mmでした。偶然にも、偽808側のネジもM4なんですよね。これはイケそう……
どう付けるか
こんな感じで取り付けしたいところですが、ライト底面から伸びるUSBケーブルが干渉してしまいそうです。
とりあえず端っこ側につけてみた
この状態ですと、USBケーブルは干渉しません。
マウントに乗せてみた
うーん、やっぱ不自然に前に出っ張ってますよね。一言で言うと「かっちょ悪い」です。
かっちょ悪い
後ろ側に付けたいな
となると、やっぱり前側をスパッとカットするか、USBケーブルを沿わせるように削るか、ですね。
固定がビス1本になるので、左右のズレ防止的な効果と見栄えを考えて、沿わせるように削る、という方向で作業開始します。
で、こうなりました
愛用のタミヤのホビーのこでカットしました。作業時間は10分弱でしょうか。
付けてみた
お、これはいい感じじゃないでしょうか。USBケーブルも綺麗に沿ってます。
合体した
おお!純正っぽいじゃないか!端っこに無理やり付けたときと比べるとこっちの方が断然スッキリしてます。
よくできました
USBケーブルが前から出るのは、ライトの仕様上しかたがないですね。
ライトへの固定方法については、左右ブレを抑えるべく、ネジワッシャとM3x8mmのキャップボルトを使おうとホームセンターで購入したのですが、ステーに埋める深さが足りず、キャップボルトはアタマがはみ出し、レールにはまらない始末。ネジワッシャと鍋ネジの組み合わせでもアタマがはみ出すのでダメ。
結局M3x8mmの鍋ネジで固定しました。しっかりしているようなのですが、使いながらブレるようだとロックタイトとかを試してみようかと思っています。

今日はこんなもんで。

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