2015年6月27日

CREE XM-L T6 USB LEDライト(偽808)の防眩とワイド化

中華LEDライトをワイドアングルレンズに変更

ライトカスタマイズ


しばらくぶりの更新です。またまた自転車のライトの件
偽808は明るいんですが、”対向車とか歩行者に迷惑なほど”明るいのです。
あと、光のスポットが狭い。これをなんとかするためのパーツがありましたので、入手してちょっといじってみました。

WIDE ANGLE LENS
Action LED Lightsが販売しているワイドアングルレンズ(39mmポリカーボネート製)です。ノーマルレンズをこれに変更すると、10°しかない光線が水平方向に30°まで広がるとか英語で書いてあります。
私はアメリカのAmazon.comで購入したのですが、39mmのブラックのOリングも付属してきました。(日本のアマゾンで取り扱ってるのはOリングは付いてこないそうです。)
かなり円安に振れてますので、私が買ったときで810円と、価格的なメリットは薄いんですけどね。海外通販が好きなだけです。
偽808分解
縁を持って反時計回りに回してやるとあっけなく外れます。デフォルトはアクセントのつもりなのか、グリーンのOリングなんですよね。これをブラックに変えられるのも嬉しいところ。
裏側(ライトの内側になる方)
かまぼこ型のでこぼこが連続しています。これが光線を広げてくれるんですね。
表側(ライトの外側になる方)
こちらは平面です。こっちを外側になるように取り付けます。
昔から手元にあるアルミテープ(?)
こいつを使います。
まずワイドアングルレンズを固定
裏面(でこぼこがある面)を表に向けて、マスキングテープで仮固定します。アルミテープも必要分切り出しました。
上半分にアルミテープを貼ります
えっ!そんなに!?って感じなのですが、幅を変えて何回か試した結果、これくらい覆わないと眩惑対策にはなりません。
指と爪でしっかり凹凸に馴染ませます
円周に沿ってデザインナイフで切り出しました
装着
しっかり締め込まないと防水対策になりません。このとき、レンズの方向を合わせるため、緩めては角度を変えてまた締め込むといった試行錯誤が少し必要です。
Oリングもブラックになり、精悍な顔つきになりました。
点灯テスト
カーペットに向けて至近距離。上半分が覆われているため、光の上端が水平になっています。
点灯テスト(少し斜めに)
かまぼこ型の凹凸のおかげで、横方向に段々が出来て広がっているのがわかります。
点灯テスト(さらに斜めに)
明らかに横長の光線になりました。これくらいでハンドルバーに下向き加減で取り付ければ実用性と眩惑防止が両立できそうです。

今日はこんなもんで。

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